C#.NET + IronPythonの連携が便利すぎます。
記憶は削除の方向で - IronPython を中継して、C#からPythonライブラリを使ってみる
に書いてある通り、

  1. C#でインターフェイス宣言(PythonのListはC#のIList)
  2. IronPython.Hostingをusingし、PythonEngineのインスタンス作成
  3. 自分のアセンブリ情報を渡し、必要ならimportパスを指定
  4. Python側でC#のnamespace.interfaceをimport
  5. 普通に継承してクラス作成
  6. EvaluateAs<>("NewClass()")でインターフェイスのサブクラスが返ってくる

以降は普通のC#のオブジェクトのように扱えます。なんて便利なんだろう…
折角.NETが使えるので、Pythonでもimport Systemしてもいいのですが、標準ライブラリを使う場合は、IronPython と Python 標準ライブラリについての注意が参考になります。(まだ試していませんが)
PythonからC#や.NETのライブラリを扱う際、プロパティはInstance.propertyでアクセス出来るようです。StringやInt??周りで若干エラーが出やすい感じですが、PythonEngineで呼んだスクリプトからConsole.WriteLineすればコンソール出力が表示されるのでなんとかなります。

こんなに連日(引きこもって)何のためにC#をやっているかというと、かねがね作ろうと思っていた高機能省力フィードリーダに着手しています。
1日でC#に触れ2日でIronPython連携し、と順調です。Geckoを.NETで扱う巧い方法があれば6日とたたず世界は構築されるんですが、現時点では妥協してプレーンテキストとIEコンポーネント、Flash埋め込みの切り替えになりそうです。
当初は文字情報Pull/Push・加工・保管・検索・表示・投稿に関する全てを取り込もうとしていましたが、現在表示面ではやや遅れています。
更に取得・加工部分をPlaggerに委譲しようかと思っていますが、PerlはPythonほどC#と親和性が高くない気がするので、取り敢えずはIronPythonスクリプトによるSmartFeed(RSSやAtomと同列の、最新エントリ一覧を単位とするクラス)を実装しています。

以下単に愚痴ですが、何故今更フィードリーダなんぞを書いているかと言う話。
自分はFirefoxを使っているのもあって、Sageに100フィード程度登録して使っているのですが、

  • 既読扱いにするのが面倒
  • フィードリストのスクロールが面倒
  • 全文を取得して表示出来ない
  • 3ペインビューがない
  • 過去エントリの保管・検索ができない

また、既存のリーダ全般に言えると思いますが、巡回という情報の内容以外は全く同じ操作をするために異常な労力が必要となるのが最大の問題。もちろん製作中のものはオートスクロールその他省力機能満載です。
加えて、投げやりにRSSのDescriptionやらLink先をブラウザコンポーネントに突っ込むその態度。あんな狭い画面で個別サイトのヘッダやらサイドバーなんぞ見たくありません。
とまあ、語り始めると止まらない感じで、放っておけば勝手に膨張していく夢を抑えるのが大変です。
完成しても「ただの気持ち悪いインターフェイスのフィードリーダ」になってしまわないよう、珍しくユーザビリティに気を遣って作ろうと思っています。
(早くも設定画面のコーディングには嫌気がさしていますが)

今までの対数関数的製作曲線からいって、実際にリリースされるのがいつになるかは分かりませんが、βくらいで仕様固めのために公開する予定なので、使ってみてください。