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ClipDic

クリップボードから各種検索、バルーンに表示
初出:2008年10/17 更新:2008年10/17

この文書のキーワード: C#, .NET

紹介

ClipDicはタスクトレイに常駐してクリップボードを監視し、新たにコピーされた文字列に対し、辞書などの各種検索を実行し、その結果をバルーン表示するソフトウェアです。

screen shot

「文字列を受け取り、何らかの処理(辞書を引く・Web検索するなど)を行い、結果を返す」部分はユーザが簡単な.NETアセンブリを書くことで任意に設計できます。
標準ではGoogle検索を行うGoogle.dllと、Wikipedia(日本版)検索を行うWikipedia.dllが同梱されています。

本ソフトウェアはC# .NET Framework 3.5で開発しています。 ご利用のWindowsに.NET Frameworkが導入されていない場合は動作しませんので、あらかじめMicrosofthttp://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/downloads/default.aspxからインストールしてください。

ダウンロード

ファイルバージョン日付
ClipDic_100.zipv1.0.020081017

更新履歴

v1.0.0 20081017
リリース

動作環境等

Windows XP, Vista (XP SP2で確認)
.NET Framework 3.5

ライセンス

BSD License
ソース(C#)同梱

検索モジュールの追加方法

VisualStudio (C#)を仮定して自分で検索モジュールを書く方法の概要を記します。

  1. クラスライブラリとしてプロジェクトを新規作成
  2. ClipDic.exeを参照に追加
  3. 任意の名前空間にClipDic.ClipDicDictionaryを継承したpublicクラスを作成
  4. 以下のメソッドをoverrideします。
    
    /// <summary>
    /// バルーンがクリックされたときに呼び出される
    /// </summary>
    override public void BaloonClicked();
    /// <summary>
    /// 実際に辞書を引く
    /// </summary>
    /// <param name="word_to_look_up">検索語</param>
    /// <param name="word">見出し語</param>
    /// <param name="summary">結果の要約</param>
    /// <param name="result">結果</param>
    /// <returns>成否</returns>
    override protected bool LookUpImplement(string word_to_look_up,
    	out string word, out string summary, out string result);
    /// <summary>
    /// 検索モジュールの名前(任意)を返す
    /// </summary>
    /// <returns>このモジュールの名前</returns>
    override public string ToString();
    
  5. ClipDic.exeと同じ階層のdicsに、生成したアセンブリ(.dll)をコピー
  6. ClipDicを起動すると、新しいモジュールが追加されます。
  7. 詳細はソースを確認してください。